G.V. BLACK DENTAL OFFICEで使っている
永久歯(大人の歯)の番号は、
日本の歯医者さんたちの使うものとは違いますが、
どのようにカウントすれば良いのでしょうか?
Ken 津島中
G.V. BLACK DENTAL OFFICEで使う歯の番号は
アメリカでは普通に使われているものです。
それでは説明します。
アメリカ式の歯の番号は
Universal Numbering Systemで決められています。
従ってG.V. BLACK DENTAL OFFICEで
使っている歯の番号は
右上の親不知を1番として順に番号が増えて行き、
左上の親不知の16番で上は終わり
です。
ここで紹介するいっちゃんは1番の親不知は
抜かれてありませんから、
治療計画は2番から始まっているのです。
従って上の歯の全歯のチャートは
以下のようになります。
#01 抜かれてありません
#02 虫歯未処理
#03 パラのインレー
#04 無傷
#05 根治済、レジン修復
#06 無傷
#07 無傷
#08 無傷
鏡を見ながら行うと実際とは逆になることに注意!
#09 無傷
#10 あまるがむ
#11 無傷
#12 無傷
#13 歯と歯茎の境にレジン
#14 あまるがむ、歯と歯茎の境にレジン
#15 あまるがむ、歯と歯茎の境にレジン
#16 レジン
下の歯は左下の親不知を17番として、
番号が増えて行き
右下の親不知を32番として終わります。
従って下の歯の全歯のチャートは
以下のようになります。
#17 レジン
#18 ゴールドブリッジ
#19 ゴールドブリッジ
#20 ゴールドブリッジ
#21 歯と歯茎の境にレジン
#22 無傷
#23 無傷
#24 無傷
#25 無傷
#26 無傷
#27 無傷
#28 無傷
#29 無傷
#30 根治をした可能性あり。ゴールドインレー
#31 あまるがむ、もしくはパラのインレー判別不明
#32 虫歯未処理
正面から見た場合、
犬歯から犬歯までが重要になります。
上の犬歯は#6と#11
下の犬歯は#22と#27
ということになります。
G.V. BLACK DENTAL OFFICEで治療を
受けている人でも、
この番号を完璧に暗記している人は
半分くらいしかいませんが、
知っていると便利なことが多いので、
覚えるようにしましょう。
03/14/04
10/22/18 updated
Gifu-ken Takayama-shi
Yamaguchi-cho 1392-1, JAPAN
TEL/FAX : 0577-62-9434
E-mail: info@gvbdo.jp