自殺予防のためのナイトガード


YouTube・日本の奇跡と呼ばれた症例・

死にたいほど歯の悪い人の歯列矯正↓

G.V. BLACK DENTAL OFFICEで

 

作られるナイトガードをすると

 

うつ病は治るし自殺企図の人も社会復帰を遂げる、

 

という話を大学病院に勤務する同級生に聞きましたが

 

その話は都市伝説ではなく事実なのでしょうか?

 

福田晴久・東京都開業歯科医師

 

結論:

 

G.V. BLACK DENTAL OFFICEで作られるナイトガードは

 

ストレスを軽減させようとする

 

脳からの命令である

 

食いしばりや歯軋りを阻害しないので

 

ストレスによる脳への悪影響を最小限に抑えられるため

 

結果として、うつ病や自殺企図を消滅させる効果が

 

薬物療法を受けていない人の場合にはある

 

ことがヤマザキ先生には

 

過去30年くらいの臨床経験から判明しています。

 

説明:

 

G.V. BLACK DENTAL OFFICEで作られる

 

ナイトガードには2種類3通りの使い方があります。

 

上のナイトガード↓

 

 

下のナイトガード↓

 

 

上下同時に使う場合↓

 

 

 

 

以上がうつ病・自殺企図の

 

予防のための道具です。

 

では何故たったこれだけの道具で

 

防げるのかの説明です。

 

うつ病というのは

 

脳にストレスが蓄積され

 

それが脳に悪影響を与える

 

ということであり

 

更に進むと自殺になり

 

自殺すると言うのは

 

脳がストレスに対して対応しきれなくなり

 

自分の命を終了することで

 

楽になろうとする行為 だと言う人がいます。

 

もしそうであるとすれば

 

ストレスがあっても

 

それを脳が自分の中で対応できれば

 

自殺はなくなる

 

と言うことになり

 

今から30年前のインディアナ大学の歯学部では

 

それを研究している人がいましたが

 

あまりにも突飛すぎて

 

誰にも相手にされていませんでした。

 

理論は明快で

 

ストレスによる脳への負の信号は

 

悪であるから

 

脳は意識的にその負の信号よりも

 

大きな信号を作り出すために

 

歯軋りや食いしばりをさせる命令を出す。

 

指圧でツボを押す行為に似ている。

 

歯軋りや食いしばりの負荷は何十キロにもなるので

 

一時的には打ち消せるが

 

ストレスは頻繁に起こるので

 

その度に歯軋りや食いしばりをする命令は出る。

 

起きている間は、その荷重に耐えられないと

 

歯から停止を希望する信号が脳に届く。

 

初期の段階では

 

脳は歯を守るために止める命令を出す。

 

しかし、そうなるとストレスは溜まる。

 

寝ている時は、歯からの信号はでないので

 

歯軋りや食いしばりはやりたい放題になるが

 

この時に筋肉の緊張と疲労が起こり

 

肩こりなどの不定愁訴が増えてゆく。

 

起きている間に歯軋りや食いしばりをしないと

 

ストレスによる脳への悪影響が進むのだが

 

投薬などで歯軋りや食いしばりを停止すると

 

脳の中にはストレスを打ち消す方法がなくなるので

 

脳は混乱して信号がメチャメチャになり

 

自律神経失調症などになる。

 

そうすると起きている間も

 

歯軋りや食いしばりが無制限で起こり

 

歯が欠けたり歯根が破折する↓。

 

 

 

 そして

 

歯軋りや食いしばりによる影響で

 

噛み合わせがおかしくなり

 

顎関節症が引き起こされる。

 

このような状態を予防するために

 

柔らかい素材で

 

ナイトガードを作ろう

 

そうすれば

 

ストレスを感じて脳が

 

歯軋りや食いしばりの命令を出した時に

 

その命令通りに力一杯食いしばっても

 

歯や顎関節には力がかからず

 

歯からの停止命令は出ないので

 

脳は混乱することがないから

 

精神も健康も害することはない

 

というものです。

 

ヤマザキ先生が大学院で

 

Super GPの トレーニングを

 

受けていた時 一人でコツコツやっているのを見て 

 

可哀想になり技工を手伝ったりしました。 

 

日本で一番忙しいDentistと呼ばれている

 

ヤマザキ先生が普通の精神の人の合間に

 

うつ病や自殺企図やギリギリの人を相手に 

 

歯科治療だけで回復させているのは 

 

この時に習ったナイトガードが

 

とても役に立っています。 

 

その時のナイトガードからは 

 

遥かに進歩したナイトガードは 

 

柔らかくて口の中に入れていると 

 

忘れてしまうくらいのレベルになり

 

いくら食いしばっても食いしばっても 

 

歯にも顎関節にも問題になるような力はかからないし↓

 

 

 

 

万が一、ストレスが大きすぎて

 

負荷がかかるようなことがあれば

 

上下のナイトガードをダブルですることで防げるので↓

 

 

G.V. BLACK DENTAL OFFICEに

 

定期的に通う人には うつ病という文字がないのですね。

 

その証拠はカズイスチカに何十例も実際の症例を

 

画像付きで公開しています。

 

不定愁訴が出始めて1年くらいの人で

 

原因は噛み合わせがおかしいからだ

 

と歯医者さんから言われる人のほとんどは

 

噛み合わせがおかしいのではなく

 

食いしばりがすごい ということにすぎないので

 

一時的な予防だけならナイトガードだけで十分であり

 

歯を削って底上げクラウンにするという

 

咬合挙上は全然意義も必要もないし

 

返って食いしばりを助長するだけなので

 

さらに苦しくなる ということだけは覚えて

 

やらないようにしましょう。

 

06/05/18

10/17/20 updated 

Norman Yamazaki, DDS.