最新のスポーツとマウスピースの関係


YouTube・22才Ken津島中の出っ歯と

顎関節症を治す歯列矯正↓

最近、レスリング、相撲などの格闘技はもちろん、ラグビー、アメリカンフットボール、サッカー、バスケットボール、ハンドボールやスキー、スノボードの選手がマウスピースをしているのを見かけますが、アメリカ歯科標準治療にはスポーツ用のマウスピースがあるのでしょうか?

 

あるとすると何が一般的な日本のマウスピースとは違うのでしょうか?

ノブ鳩ヶ谷

結論:

 

アメリカ歯科標準治療ではマウスピースではなくナイトガードと呼んでいます。

 

一般の人が聞いたら驚くような効果はたくさんあります。

 

説明:

 

アメリカ標準治療では歴史的経緯から    

 

マウスピースをナイトガードと呼んでいます。    

 

アメリカ式のソフトナイトガードを    

 

山崎先生が東京医科歯科大学で紹介したのは    

 

今から20年以上前です。    

 

本来は就寝時に着用し、    

 

食いしばりから歯と体を守る目的の物だったのですが    

 

アメリカンフットボールやバスケットで    

 

アメリカの青少年が歯の事故に遭遇するのを防ごうと    

 

それまでスポーツ関係者が見よう見まねで作っていた    

 

マウスピースに科学のメスを入れるために    

 

ナイトガードで培われたノウハウを投入したのです。    

 

1990年頃の話です。    

 

山崎先生の母校であるインディアナ大学歯学部の    

 

文字通り横の建物の中にアメリカの    

 

スポーツ研究所のような施設があり    

 

そこからの予算がついたので山崎先生のいた大学院でも    

 

ナイトガードの研究をしていたこともあり    

 

山崎先生もマウスピースの開発には加わりました。    

 

そこで学んだ多くを東京医科歯科大学で    

 

実際にどのような材料を用意し    

 

どのような機械を使って作るのかを    

 

教えた歯科医師は200名くらいいたはずなのですが    

 

今だに山崎先生が作るナイトガードと同じものを    

 

作れる歯医者さんが日本にいないというのは    

 

日本の歯医者さんの能力が    

 

アメリカのナイトガードの進歩に追いつけない    

 

ということだと最近わかって来ました。    

 

アメリカ歯科標準治療のナイトガードも開発から    

 

20年以上も過ぎると使う材料も器械も代わり    

 

開発当初は上だけだったナイトガードも  

上のナイトガード,上のマウスピース,アメリカ歯科標準治療,G.V. BLACK DENTAL OFFICE, GVBDO

今は下も出来ていて

下のナイトガード,下のマウスピース,アメリカ歯科標準治療,G.V. BLACK DENTAL OFFICE, GVBDO

その用途もホワイトニングから    

 

顎関節症の治療にまで治療領域は広がっています。    

 

もちろんスポーツ用にも色々と作られていて    

 

早く走れるようになるとか    

重いものを持ち上げられるようになるとか    

 

歯を守るだけでなく    

 

体をケガから守るなど    

 

スポーツのレベル自体を高められる道具になっています。    

 

アメリカ人のスポーツ選手がナイトガードをするのは    

 

そんな理由からだとデンタルIQナノ以下の    

 

ノブ鳩ヶ谷も覚えておくようにしましょう。