↓歯列矯正でインプラント不要になった↓
↓乙さんの全治療 YouTube↓
32才のOLです。
先日、上の奥歯が痛くなったので、近所のハイシャに行ったところ、以前、他のハイシャでやられた神経を取る治療が良くなかったとのことで抜歯になりました。
その後は、インプラントをすればいい!と言われましたが、インプラントはウエッブで検索すると危険が一杯のようなので、別の方法を探しています。
素人考えですが、前歯がガチャガチャしているので、歯列矯正をしたついでに、抜いた後を、歯を動かして埋めるということはできないのでしょうか?
芳田るり子
結論:
ホープレスな歯を抜かれた場合、歯列矯正で歯を動かしてスペースを埋めるというのはアメリカ歯科標準治療ではよく行われる治療方法です↓。
説明:
正解から言うと、それは可能です。
ただし、出来る位置とできない位置や1本なら問題ないが、数本になると不可能な場合があるので、歯を抜かれたら、いつでもできるというわけではありません。
では出来るのはどんな場合でしょうか?
fay2003のカズイスチカで解説しているので、引用します。
*****
September 05, 2007
インプラント不要の歯列矯正
fay2003はProphyでした。
順調です。
fay2003の症例は、今現在日本中で治療中に死亡事故を引き起こす惨事になる可能性があるにもかかわらず、ハイシャさんが自分の儲けのためだけに、患者に勧めているインプラントがいかに不要かという事実を証明するものとして広く人々に知られるべき症例だと思っています。
その理由は:
1)奥歯を抜いてもそのスペースは歯列矯正で埋めることができるため、インプラントで埋める必要はない
2)歯列矯正治療はインプラントのように死の危険を伴う治療ではない(死亡事故に対する専門医の分析)
という2つの理由からです。
ではここでfay2003の今までの経過を簡単に解説します。
fay2003の歯列矯正は日本のハイシャさんさんによって抜歯に追い込まれた3本の大臼歯のスペースを埋めるために、上2本、下2本の計4本の大臼歯の移動を行うということがメインでした。
上の歯です↓。
10/01/03 初診時の様子↑
上の歯では左上の#14が抜かれているので、その#14を埋めるために、#15,16の2本を前方に移動します↓。
11/30/03 歯列矯正前の移動計画↑
(Xは抜歯:↑は移動方向)予定通り歯が動きました↓。
03/03/06 歯列矯正が終わりDP Del当日の様子↑
#12,13,14,15が連結のブリッジになった理由は#12,15が前にかかったハイシャさんさんのデタラメな治療で歯の破壊が進んでおり連結しなければ十分な強度が確保できなかったためです。
経過も順調です↓。
09/05/07 DP Delから1年6ヶ月後の本日の様子↑
後戻りの兆候もなく、非常に安定しています。
下の歯です↓。
10/01/03 初診時の様子↑
下の歯では左下の#18が抜かれて、そこに#17が倒れ込んでいるので、まず#17を起こしてから前方に移動させ、隙間を埋めます。
右下は#30が抜かれているので#31を前方に移動させ隙間を埋めます↓。
11/30/03 歯列矯正前の移動計画↑
(Xは抜歯:↑は移動方向)予定通り歯が動きました↓。
03/03/06 本日の様子↑経過も順調です↓。
09/05/07 DP Delから1年6ヶ月後の本日の様子↑
こちらも後戻りの兆候は全くなく安定しています。
それでは個別の状態を見ます。
右の上に関しては、この部位だけは歯列矯正で動かす歯はなかったので治療前も治療後もこのままです↑。
左上は#14がホープレスであったため抜き、#15,16を前方に移動させる計画でした↓。
歯列矯正をして移動は完了し、最終補綴をし、それから1年6ヶ月経過した今日の様子です↓。
左下は#18が抜かれていたので、#17が前方に倒れ込んでいたため、それを起こしてから前方に移動させる計画でした↓。
歯列矯正をして移動は完了し、最終補綴をし、それから1年6ヶ月経過した今日の様子です↓。
右下は#31がホープレスであったため抜き、#32を前方に移動させる計画でした↓。
歯列矯正をして移動は完了し、最終補綴をし、それから1年6ヶ月経過した今日の様子です↓。
以上からわかるように、日本のハイシャさんさんが声高にインプラント!インプラント!と主張した、fay2003の治療でしたが、実際は、アメリカ歯科標準治療の歯列矯正を受けることで、その必要はなくなり、fay2003は、もう2度と歯では悩まない人生になったので、自分の人生の中では誰もがみな主人公であることを満喫しています。
投稿者:fay2003投稿日:2007/09/05(Wed) 22:09 No.933
本日は、Prohyをしていただきました。
歯は、順調との事で、大変うれしいです。
前回診て頂いた時は、顎が、動いていると注意を受けました。
今回DPを噛んでいて、噛み方があまかったことがよくわかりました。
これからも引き続き真剣に噛みます。歯の管理は、「まぁまぁ」でした。
もう少し、丁寧に歯を磨きます。
昨年の3月にDPをいただきました。
BOの時、見た目には、とても綺麗ですが、奥歯と親不知の間には、たくさんの隙間がありました。
DPを噛んで1年半後今は、びっくりするほど綺麗に整いました。
4年前は、歯の治療のために奈良から東京のGVBDOまで行くことが、主人には、理解できませんでした。
でも今、娘は、いつ東京で矯正を始めるのかと主人は、私に聞きます。
歯で苦労したことのない主人には、GVBDOのことをいくら話しても分かっては、もらえませんでしたが、私の歯を見て、分かりました。
先生、スタッフの皆様、本日もありがとうございました。
*****
04/20/08
10/01/18 updated
Gifu-ken Takayama-shi
Yamaguchi-cho 1392-1, JAPAN
TEL/FAX : 0577-62-9434
E-mail: info@gvbdo.jp