八重歯による顎関節症は治る!


中一の頃から疲れやすくなり、総合病院で脊椎側湾症だと診断されたのですが、決定的な治療法がないとのことで経過観察中です。

また、八重歯で開咬なので、噛み合わせても奥歯しか当たらず、ラーメンも食べられないくらいだったので、近所の歯科医院に行くと大学の歯学部を紹介され受診したところ、顎関節症だと診断されました。

母がネットで色々と調べていたら顎関節症は治らない、ということなので、私は脊椎側湾症と顎関節症という2つの治らない病気にかかったわけで、どうして良いのかわからなくなっています。

 

私はこのまま一生、脊椎側湾症と顎関節症で悩まされるのでしょうか?

結論:

 

まずアメリカ歯科標準治療の歯列矯正を行い、顎関節症を治してみることです。

 

それにより脊椎側湾症が治る可能性が高いからです。

 

説明:

 

顎関節症が悪化して、体のバランスが崩れ、背骨に掛かった負荷により脊椎側湾症になったと考えるのが妥当だと考えます。

 

ということは顎関節症を治せば脊椎側湾症も治るということになります。

 

八重歯で開口という状況は明らかに咬合が破壊されているため、最も安全に治せる方法は歯列矯正ですが、咬合を歯列矯正で組み換えるのは、相当な知識と技術が必要になるので、それを成し遂げられる矯正医というのは日本には多くても10人くらいしかいません。

 

日本の歯科大には行かず、アメリカのトップレベルの歯学部を卒業し、大学院でアメリカの最高レベルの臨床トレーニングを受けた山崎先生はその中の1人ですが、あなたと同じ悩みを持つ15才の女の子を治したことがありました。

そのYoutube動画と治療記録の抄録を下記に示します↓。

以上からわかるように

 

顎関節症が原因で脊椎側湾症になり、両方の病気で悩んでいる人も顎関節症さえ治せば、脊椎側湾症は治ると山崎先生はアメリカ歯科標準治療で今から約20年前にQEDしています。

 

従って、顎関節症と脊椎側湾症も治らない病気ではなく、原因を見つけ、その上で的確な治療さえ受ければ治る病気だと考えるようにしましょう。